僕は、未だ空の青さを知らない

ネット空間の僻地で、生きている事の爪痕的な、僕の独善とした散文を綴る場所

結局、お猫様に使役されちゃってる

 どうでもいいことを書きたいと思ったんだけど。

 どうでもいいことを探そうとすると、結局、どうでもいいことでなくなるジレンマがあるんだなぁって、今哲学感じちゃってるさ。


 なんか、えらい哲学者になったかの様な気持ちで、キーボードを打っている僕は、今、ちぴちぴちゃぱちゃぱ~と鼻歌をループしている猫かわえぇ。

 

 ―うん、クソだ。僕は、まごうことなきクソ。
 まあ、世の中なんて、みんなクソみたいなもんだからそれでいいのだろうさ。

 

 てことで、ノープランで、独り言を書き始めてみたけどさ、

 そういや、僕がこういった無意味なブログ書いたとして、何らかのコミュニティでアピールしないと、ずっと虚空につぶやいているだけになるんじゃねとかずっと思ったりするんだけど。

 やっぱり、こういうのオラオラ的な愚かさがないと続けらんないよね。
 そう、根拠のない自信とかいう、カッコよさげな愚かさがさ。


 うんまあ、時間はかかるけど、グーグル先生とかのサーチ機能でたまには引っ張り上げられるのだろうけど。
 そのタイミングまで、ひたすら虚空と向き合わなくてはならない訳で。

 

 なんでみんなそんなことが出来るの?出来ちゃうの?

 

 僕とか、最初からその先に何もないと設定して、意味がないけどやってんだよ俺的な、少し上からアンニュイな知性っぽいの振るわないとできないよ。マジで。

 

 ホント、根拠のない自信を自然に振るえる人って、やっぱスゲえなぁと思う。皮肉じゃなくて本気で思っている。
 まあ、だから、こんなクソ文章書いて、僕の中のカッケー愚かさを、助け出そうとしてるワケ。

 

 話変わるけど
 昔さ、侃々諤々(カンカンガクガク)て字を読めない知性の低い奴とは、俺は付き合わないとか言ってる、ボンボンがいたんだよ。
 こんな僕でも、何言ってんだこいつと思ったりしたもんだけど。

 

 なんつーかさ、難解な文章や知的階級高めな人たちが褒めるような文章を書いたり、物言いしている人たちって、自分の愚かな部分を他者に見せられない、裸を見せられないって性質で、結局、本質的には弱いんだろうなって思うんだ。


 弱さをプライドで補うのに必死なんだろうなってさ。
 僕も、そっちよりの人なんだよね。

 

 でも、実際は、強さと愚かさは繋がってて、そんなサイキョーな彼らが世の中を切り開いていく。


 事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!ってさ。

 昔、いや結構むかし、織田裕二が言ってたけど、重要な本質的局面で大ナタを振るっているのは、そういった強い人たちなんだろうなぁ。
 なんて思ったりなんかしたりして。うん。

 


 ていうか。はぴはぴはぴはぴ~猫かわえぇww

 

 そんな強い人間もさ、結局、お猫様に使役される為に存在するってワケよ。