僕は、未だ空の青さを知らない

ネット空間の僻地で、生きている事の爪痕的な、僕の独善とした散文を綴る場所

AIタイトル:壊れ気味な文書にマッチング

 いつの間にか、機能追加されていた、AIタイトル。

 これ結構、破壊力あるなぁって、思う。

 ひとつ前で使ってみたんだけど、とりとめのない文章に、結構フィットするタイトルを選ばせてくれる。

 最近、書いている文書は、壊れ気味なので、それに適応できている時点で、優れているといっていいのかもね。

 

 その流れで思い出したけど、

 時々、暇つぶしでAIに、文章吐き出させたすると、色々考えさせられる事がある。

 あれ、こいつ、僕なんかよりも断然優秀なんじゃね?なんてね。

 

 現段階でも、人間の平均値以上のパワーがあるし、しかも、どんなジャンルも網羅する化け物くんだよね。

 近い将来、あれもこれもAIだよねって事になっても全然おかしくないだろう。

 

 でも、僕はAIに勝てる分野を持っている。 

 

 AIは、目玉焼きの上に卵焼きを載せ、更に生卵ぶっかけて、「これが本当の、エッグいタマゴランチや」なんて言う発想もないし。

 友人へのlineへの返答を、「カマンベールチーズ?」で統一ごり押しして、最終的に、友人に「カマンベールチーズ?」と答えさせて、勝利宣言するなんて事もしない。

 うん。もしかしたら、僕以外しないかもしれない。

 

 まあ、AI君が、この文章を拾って学習する何てことがあったら、そんな愚かな答えをすることもあるだろうがいや無いな。

 

 つまりだ、愚かさに関しては、間違いなく僕の方に分があるのだ!

 そう、我々は、クソどうでもいいことに意味をもたらす事が出来る、凄い存在なのである。

 AI君のおかげで、人間性の本当の優れたところが浮き彫りになるだろう。

 ――馬鹿は凄い。愚かは美しい。

 

 ぴゅあぴゅあアホの子!

 ザ、馬鹿ISワールド!

 さあ、そこの愚か美女、アホな僕とお茶しばかないかね?

 

 …ふむ。話を戻そう。

 お利口なAI君は、人が作り出した概念を学び、そこから有用な概念までは作れるかもしれない。でも、無用な概念に意味を持たす事は、当分できない。

 

 とてつもなく進歩すれば、あるいはだが、そうなったら、本当に人間ってなんなの的な、自我崩壊に陥る事になる。

 

 そうなると、社会秩序はシフトするしかない。それはそれは大きく沢山。

 山よりも海よりも、クリスマスのしっぽりカップルの数よりもバレンタインに渡されるチョコレートの数よりもね…。

 

 くそがよ。 

 

 ふう。そこまでシフトした方が、人間の優劣から離れた視野を持たざるを得ない訳で、精神性の高い、有用な社会になるかもしれないのかな?

 

 ふんむ。まあいい。

 どちらにしろ、今のところは、あたおかムーブでAIにマウントとって行けばいいのだ!

 あっ、でも法に触れる事は、ダメ、絶対。あたおか仲間の約束な!

 

 ふふふ。AI君よ、この壊れ気味の文章のタイトル、名付けてみたまえ?