コロナ騒動では、多方向的な人間の愚かさの暴走が見て取れて、非常に痛々しいなと思う今日この頃。
僕は何の専門家でもないけど、今この現状で、コロナを完全撲滅するつもりで、思考したり行動している人は、かなりの楽天家か理想主義者の類の人種だと思うわけで。
――あのさ、インフルエンザの撲滅が出来てないんだよ、僕たちはさ。
コロナが、中国発祥のポンコツウイルス兵器だったとしても、ウイルスである事は変わりない。
そして、日本では、さほど蔓延してないけど（メディア等の焦点錯覚がえぐい）、世界を見てあれだけ蔓延している時点で、コロナウイルスの感染力は、結構高い事が分かるでしょ。
これを短期間で撲滅させるには、世界的なコンセンサスと、全世界中国共産党的な社会統制が必要なわけで、そんなん無理やん。
これから、インフルエンザの代わりに、今年は、〇〇型コロナが蔓延しています――だなんて、テレビアナウンスが起こる日常が来るのかもしれない。割と本気で。
まあ、それでも、症状を緩和する薬やワクチンもどきも、どんどん開発されるだろうから、死者は減っていく流れになって、気が付けば、脅威度はインフルエンザに毛が生えた程度に収まっていくんじゃないかと、個人的には思う。まだ、時間はかかるだろうけど。
どっちに転んでも、淡々と手洗いうがい対策しっかりして、健康的な生活をして免疫力を高めていれば、恐れる事はないでしょう。数字を見る限り。
敵を過小評価せず、過大評価もしない。これ最強だよね。
それと――。
陽性者が減ってるのに、「今日も、感染者〇〇人！！」とかワードの影響力で印象操作して煽るのは止めてくれテレビの人、テレビだけが情報源のウチの親が暴走して家庭内の平穏が乱れるんだよ！
